2025.12.05
婚活で「LINEのやり取りが面倒」なときの対処法
婚活していると、LINEを交換して相手とやり取りをすることがよくあります。家族や気の置けない友人であれば気遣いなくLINEのやり取りができますが、婚活の相手となるといろいろと気を遣ってしまい、上手くLINEのやり取りができなくて悩んでいる方も少なくありません。
婚活アプリや婚活パーティーでマッチングした場合、LINEのやり取りが上手くいかないとLINE交換後に一度も会わないまま相手の気持ちが冷めてしまい、関係がフェイドアウトする可能性があります。
結婚相談所の場合、お見合いをして仮交際になれば再会が必須のルールになっているためLINEのやり取りが上手くいかなかったとしてももう1度会うことはできます。しかし、LINEのやり取りで冷めてしまうと初デートの成功が難しくなってしまいます。
どんな方法で婚活していても、LINEを上手く活用することはとても重要です。そこで今回は婚活でのLINEのやり取りについてよくある悩みとその対処法について詳しく紹介します。

婚活のLINEのやり取りでよくある悩み
婚活のLINEのやり取りでよくある悩みは次のとおりです。
◆LINEの頻度
◆話題
◆LINEが続かない
◆めんどくさい
◆交換したくない
まず、 LINEを交換したくないと感じる時は交換しないことが大切です。婚活パーティーの場合、稀にマッチングしない相手ともLINE交換ができる場合がありますので、相手のことをよく知ってからしかLINE交換をしたくない方は、参加する前にLINE交換の条件を確認してから参加するようにしましょう。
マッチングアプリの場合は実際に会ってお互いのことをよくわかってから交換したいことを伝え、アプリ内でのメッセージ機能を使ってメッセージをやり取りするようにしましょう。
LINEの頻度についてはLINEを交換する際に「どのくらいの頻度でやり取りするのが良いか」を聞くようにすればLINEを送り過ぎて相手から嫌がられる可能性を減らせます。聞く時には頻度だけでなく、やり取りしても問題ない時間帯や避けて欲しい時間帯なども聞いておきましょう。仮に相手が「いつ送ってくれても大丈夫」と言ってきたとしても、早朝や深夜には送らないようにし、相手が仕事をしている時間帯に頻繁に送るのはやめましょう。
自分が送ったLINEへの返信がなかなか来ない場合には、しつこく追加のLINEを送らず、相手から返信が来るまで待つようにします。
また、メールと違いLINEの場合は一度に短文を複数回送るタイプの人と、長文をまとめて送るタイプの人に別れます。長文を送るタイプの人は、相手が長文を送られたくないかを確認しておくことをおすすめします。
そして、自分が送る時にどちらのタイプでもない人は相手の送り方に合わせると良いでしょう。
婚活のLINEの話題で気をつけること
婚活のLINEでどんなことを送れば良いかわからない人は、相手の興味関心があることを送るようにしましょう。例えば、相手の趣味がスポーツ観戦なら最近観戦したスポーツについて聞いてみます。映画鑑賞なら最近どんな映画を観たのかや、おすすめの映画を教えてもらうのも良いでしょう。
その際に、ただ質問だけして終わりにならないようにすることが大切です。ずっと質問だけされると相手は「この人は本当は何が知りたいのだろう」と不信に思ったり、品定めをされている気持ちになってしまいます。相手から返信が来たらその内容を広げるようにし、来た返答を無視して次の話題に移ったり、送ってきた内容を否定するのはやめましょう。
婚活のLINEでの話題で避けた方が良い内容は次のとおりです。
◆ネガティブな話題
◆下ネタ
◆過去の交際遍歴や個人情報を聞き出そうとする
ネガティブな話題ばかり送ってしまうと、相手から悪い印象を持たれてしまいます。下ネタは相手に不快感を与える可能性があるためNGです。
相手の個人情報を聞き出そうとすると、思い出したくない過去に触れさせてしまったり、相手に不安や恐怖心を与えてしまうため、実際に会って関係を深めていく中で徐々に知っていくようにしましょう。
「めんどくさい」と思っても毎日LINEするのがおすすめ
LINEがめんどくさいと感じる方であっても、お相手のことを良いと思っているのなら最低でも1日に1回はLINEすることをおすすめします。なぜならあなたが良いと思っている人なら、複数の人が良いと思っている可能性が高いからです。
結婚相談所なら真剣交際に入った後、それ以外の婚活であれば婚約をしない限り他の人と同時進行で交際が進んでいる可能性があります。お相手があなたにベタぼれしている状態でもない限り、全く連絡をしてこない人よりも毎日連絡してコミュニケーションを密に取っている人の方を選ぶ人が多いのが現実です。
また、毎日LINEをしておけば次に会った時に会話がしやすくなりますし、相手の予定を押さえやすくなります。デートの場所やランチ・お茶をするお店なども相手の好みに合った場所を選びやすくなるので、相手を喜ばせることができるでしょう。
仕事が忙しすぎてLINEをする時間がほとんど取れないのであれば、LINEを交換する時点でそのことをきちんと伝えておきましょう。そして、どれだけ忙しくても1日のうち数分くらいの余裕はあるはずです。忙しい時間と忙しい時間の隙間の時間に連絡が取りたくなる相手こそ、結婚したい相手なのではないでしょうか。
相手が送ってきたLINEにゆっくり返信する時間が取れない時は、「今ゆっくりお返事できる時間が取れないので、今度お会いした時にいろいろとお話したいです。次にお会いできるのが楽しみです。」と送っておくと相手に嫌な印象を与えずに済みます。
仕事が忙しいわけではないけどLINEがめんどくさいと感じる方も、LINEを交換する時点でLINEが苦手だということを伝えておきましょう。そして、どれだけめんどうと思っても既読スルーだけはしないようにしましょう。

LINEを上手に使うには
LINEはあくまでコミュニケーションを取ることが目的のため、相手によってベストなLINEの使い方は異なります。そのため、相手に合わせた使い方をすることが大切です。
相手がスタンプをよく使う人なら自分もスタンプを使ってみる、相手が短文を1度に複数回送る人なら自分も合わせてみる、相手が長文で1度に送るタイプなら自分もそれに合わせるといったように相手に合わせたコミュニケーションを取りましょう。
もし、相手がLINEが苦手な人であれば「私が連絡したいので毎日連絡してもいいですか?お返事はスタンプだけで大丈夫です」と伝えて相手の気持ちを軽くしてあげましょう。
婚活していると、LINEのことだけでなくあまり人に相談しづらい些細な悩みがたくさん出てきます。結婚相談所の婚活なら、人に相談しづらい悩みや相手とのコミュニケーションの取り方についていつでもカウンセラーに相談できます。
婚活アプリや婚活パーティーで婚活をがんばっているけど、LINEでのやり取りが上手くできない方やLINEを交換しても次に会うことなく関係が進められないと悩んでいる方はぜひ1度ワンブライドへご相談ください。
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結婚相手シミュレーションこの記事の監修者
川上
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